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2007年03月01日

有馬温泉の泉質について

有馬温泉の泉質について

有馬温泉は、日本最古の温泉です。
最古=人間がまだ土を掘る技術を持たない時代より大地の恵みを蓄え湧き出ていた自然の温泉であるということになります。
技術の発達した現在でも、浅い場所(300mまで)からの採湯と自然の恵み(温泉の有効成分)を十分に蓄えた温泉が湧き出ています。
有馬温泉は、環境省の指針により療養泉として指定している9つの主成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉)のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれており、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉と言われています。


<有馬温泉の泉質別の特徴と適応症>
金泉(含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)

1.冷え性、腰痛、筋・関節痛、末梢血行障害などに効果
  塩がお肌につき、薄い皮膜をつくるため、保湿効果が持続します。
  また、メタ珪酸といわれる物質が多量に含まれているため、
  お肌の肌触りがマイルドになり、保温効果も大きくなります。

2.感染性皮膚疾患や慢性湿しんに効果
  殺菌作用があります。

3.各種アレルギー性皮膚疾患、慢性湿しん、じんましん、傷・やけどに効果
  カルシウムイオンが豊富に含まれています。

<適応症> 
  炎症性および非炎症性のリウマチ疾患、外傷、
  手術後のリハビリテーション、慢性附属器炎、
  機能性不妊症、自律神経系障害、乾癬(かんせん)

<銀泉(二酸化炭素泉(炭酸泉)>

1.高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、機能性心疾患に効果
  毛細血管の拡張により血流が増加します。

2.食欲増進の効果
  飲用すると、胃液の分泌を刺激します。

<適応症>
   高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、
   無治性の傷、手足の局所的循環障害

<銀泉(放射能泉(ラドン泉))>
  呼吸器からのガスの吸入により、全身の組織へ到達し、自然治癒力を高めます。

<適応症>
   硬直性脊椎症、関節の退行性症状、慢性多発性関節症、
  脊椎の退行性疾患、慢性痛風、関節、筋肉リウマチ、
  軽度の末梢性動脈血行障害、更年期障害、気管支性ぜんそく

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